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永承七年、源義家は父に従って陸奥国へと下向した際、心を読む不思議な少女と出会う。

彼女の名を、さとりと言った。

次第に惹かれあう二人だが、戦火は渦となって彼らを巻き込み、歴史は加速していく――。

前九年の役を主題とした、大河歴史浪漫譚上巻。

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(一、「永承七年」全収録)

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